ソールシールド(Reshoevn8r)の貼り方
reshoevn8r(リシューブネイター)ソールシールドフィルムの貼り付け方法について説明していきます。
必要なもの
・ソールシールド
・ハサミ
・ペン
・ヒートガン
・アルコール綿(ウェットティッシュなど)
ヒートガンは2~3千円で購入できます。
やり方
おおまかに4つの工程となります。1と2はどちらが先でもかまいません。
1.下処理
2.型を取る
3.貼り付ける
4.ヒートガン
下処理
まずは貼り付けるソール部分をアルコール綿などで拭いてください。サイドの包み込む部分もしっかりと拭いてください。
すでに使用しているスニーカーの場合は、拭く前にしっかりとクリーニングしてください。ゴミが付いていたりするとすぐに剥がれてしまいます。
型を取る
フィルムはサラサラな面とツルツルな面がありますので、サラサラな面を上にしてその上にスニーカーを置いてペンで型を取ります。
底面の実寸より1cmぐらい余分に取るので、線を引く時点で1cmほど外側で引いてもいいですし、ぴったりの線を引いて切るときにそのスペース分をあける形でもいいです。
余分なスペースを与える理由は、スニーカーを包み込むようにカップ状にフィルムを貼ることでしっかりと貼り付けることができます。底面ピッタリにフィルムを貼ってしまうとすぐに剥がれてしまいます。
上の写真ではぴったりの線を引いて、余幅を与えて切りました。
貼り付ける
切ったフィルムを剥がして貼り付けていきます。ソールのデザインで大きなくぼみがある場合は事前に指で押し込むようにしましょう。まだ仮の貼り付けとなります。
底面の次にサイドです。余白のはみ出た部分をサイドに包み込んでいきやすいように、ハサミを入れます。切らずに包み込むと皺が出てしまいます。
切って包み込んで、を繰り返していきます。デザインの凹凸に合わせて切り込みを入れると尚良いです。
ヒートガンで熱して圧着
ソールのデザインにもよりますが、底面は中心から下へが終わったら中心から上へと、熱しては圧着をしてを繰り返していきます。
ヒートガンはかなりの高熱ですので注意してください。弱いほうの設定で大丈夫です。
一気に全体を熱するのではなく、一部分を熱しフィルムが柔らかくなったら圧着を、何回かに分けてやっていくと綺麗できます。また、指で圧着していくと熱い場合は、布地やタオルの上からでも良いと思います。
底面が終わったら、サイドの包み込む部分です。風でなびいいてしまわないように、上の写真のようにアッパーの逆側からヒートガンを当てたほうが良いかと思います。
傷んでしまいますので、アッパーに高熱が継続的にかからないように注意してください。ドライヤーで髪の毛を乾かすように動かしながら注意してやってみてください。
底に溜まった空気を外に逃がすように、内から外へ圧着していきます。サイドに関してはタオルの生地などの繊維が隙間に入ってしまうので、火傷に気をつけて手で圧着することをオススメします。
スニーカーによってサイドのデザインが違うので、それに合わせて型を取ると綺麗になります。
すべり止めを貼る
最後にすべり止めを貼って終了です。
前と後ろに2枚付けます(片足)。位置は人によって違い、すり減りやすいかかとの外側に付けたりと、自身の歩き方の癖によって調節してみてください。